今回は飴ランプの作り方を紹介します!
高額なので簡単には手が出せないですよね
アメランプを持っていないから飴細工をあきらめてしまっている方も少なくないと思います
そんなのもったいないです!!持っていないのなら諦める前にまずは自作してみませんか?
自分は自作飴ランプを使って十数年飴細工を作ってきました。
よくアメランプの作り方を問われるので今回を機に作り方をまとめてみたいと思います!
ホームセンターなどに売ってあるパーツを組み合わせて製作します
自家製飴ランプのメリットデメリット
メリット
- 安価で製作出来る
- 自分好みのカスタマイズができる
デメリット
- 製作時間が必要
- コンパクトにならない【持ち運びに困る】
ちなみに10数年使っていますが壊れたりなどはないですよ♪
では早速作っていきましょう♪
飴細工で必要な道具をまとめています♡
飴ランプ台の作り方
必要なパーツ
カラー棚板 400×600 1枚
カラーアングル 30型 30センチ 2本
カラーアングル 30型 60㎝ 計2本
コーナーパッチ30型 計2個
オメガプレートY型 計4個
ステンレス板 400×600 計1枚
ステンレス製ネジとナット M6×12 計28個
必要な道具
- プラスドライバー
- 両面テープ
- 手袋【怪我防止のため】
飴ランプの作り方
①カラー棚板にオメガプレートY型を前方2つネジで取り付ける
②カラーアングルの30センチを2つ後方にオメガプレートY型で挟むように取り付ける
③②の先端部分にコーナパッチと60センチのカラーアングルと共に取り付ける
④下の段にもう一つ60センチのカラーアングルをコーナーパッチと共に取り付ける
⑤400×600のステンレス板を両面テープで貼り付ける
⑥ランプを取り付ける
完成です!
上から押さえつけてもがっしりと支えてくれる安定感があります。
これをはかせることによって傷を防ぐことが出来ます♪
こういったオプション品を取り付けれるのもメリットですね♡
カラーアングルは色々なサイズがあるので自分好みの大きさの飴ランプ台を作れます。
今回はシルパットに合わせて制作しました!
小型化も良いですが飴でリボンを製作する時に少し幅がある方が作りやすいと思っています。
ランプについて
今回は投光器の250Wしか手元になくこのような形になりましたが、375Wや500W一つの方がおすすめです。
投光器は使用することは出来ますが、光が広がる作りになっているので目が痛くなりやすいです。
こちらの375W電球にアルミ製のシェード【傘】を取り付けるのが良いと思います
LEDは熱を発しないので飴ランプには向いていません。
違う時にこちらのほうも作ってみたいと思います☆
LEDは熱を発しないので飴ランプには向いていません。購入時は気を付けましょう!
ちなみに自分はこの375Wの飴ランプを取りつけて使用しています!
高さ調整ができるので使いやすいですよ。
この形で10数年飴を作り続けてます。
自家製飴ランプ ポイントまとめ
- 手作りは安価で済む
- オリジナルカスタマイズが出来る
- 制作時間がかかってしまう
- ランプの部分は好みによる
普段飴を制作する時は挟めるクリップ式の扇風機やマグネット式のペン立てやスマホホルダーなどを取り付けてます。
この辺のカスタマイズが1番楽しいと思います
自分好みの飴ランプを製作してみてください
今回の記事で楽しい飴細工を少しでも多くの人に体験してもらえたらうれしいですね♡今回もありがとうございました♡